MIZUNO WinterCup U16ルーキーリーグ全国大会 予選リーグ 瀬戸内

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MIZUNO WinterCup U16ルーキーリーグ全国大会 予選リーグ 瀬戸内

△ 瀬戸内 0-0

会場:時之栖 うさぎ島グラウンド

2試合目の瀬戸内は、初戦で仙台育英に勝っている。
2試合目を開誠館が瀬戸内に勝てば、勝ち点で上回り、決勝トーナメント進出に大きく前進する。
逆に負けると、瀬戸内が勝ち点6になり、開誠館は逆転できない。負けた時点で予選敗退が決まるのだ。

絶対に勝たないといけない試合だが、序盤から相手に押し込まれ、苦しい展開になった。
第1試合と同じく、前半はほぼ開誠館陣内で試合が進む。
やはり第1試合と同じように、守備陣が踏ん張り、得点を許さない。
粘り強く泥臭く、ゴールを守る姿勢は賞賛に値する。
本当に何度も神がかり的なセーブを見せてくれた。

それに攻撃陣が答えられない。
相手陣内に攻め込むが、攻撃が淡泊すぎる。
簡単に蹴って相手にボールを渡したり、勝負所でシュートが打てない。
セットプレーにも工夫が無い。

あれだけ相手ゴールに迫りながら、シュートらしいシュートがほとんど無い。
これでは点を取れないし、勝てない。

試合は1試合目と同様0-0で引き分け。
守備陣の頑張りで、なんとか失点をまぬがれ、引き分けに持ち込んだ試合だ。

2試合を通じて得点も失点も0。
失点0は素晴らしい。
何度も何度もピンチを全力で凌ぎきったプレーは、見るものを感動的だった。
2試合を終えて勝ち点は2。
自力で決勝トーナメント進出は無理だが、まだ可能性はある。
明日鹿児島城西と瀬戸内が引き分け、開誠館が3点差以上で仙台育英に勝てば、得失点差で1位になれる。
さぁ、攻撃陣、、、明日は君たちの力を見せる番だぞ。

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