20261003 高校プリンスリーグ 帝京可児 

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20261003 高校プリンスリーグ 帝京可児 

● 3−4 大石、宗像、石川

会場:開誠館総合グラウンド

なんという幕切れだ。

後半アディショナルタイムに同点に追いつかれた直後、勝ち越しゴールを決めた瞬間にタイムアップの笛。

勝った側なら劇的勝利として語られる場面だが、負けた側からすれば大きなダメージの残る敗戦となった。

先制したのは開誠館。前半24分、ケガで約ひと月離脱していた大石櫂が復帰戦でいきなり結果を出した。難敵相手に良い流れをつかめるかと思われたが、6分後に同点、さらに10分後に勝ち越しを許し、1−2で前半を折り返した。

この2失点は、最近見られる失点パターンと似ており、崩された感覚も速攻でやられた感覚もないまま、どこか“あっさり”と決められてしまった印象だった。

後半は激しく攻守が入れ替わる展開となり、35分に宗像が左サイドからシュートを決めて同点に追いつく。しかし残り3分、相手にPKを与えてしまい再び追う展開に。

それでも開誠館は諦めず、アディショナルタイムに石川がゴール正面から決めて再び同点に持ち込んだ。

「これで今日の負けはなくなった」と思ったのも束の間、わずか1分後に勝ち越しを許し、そのまま試合終了。

悔しさの残る敗戦となった。執念で2度も同点に追いついた粘りは評価できる一方、失点シーンには改善の余地がある。さらに立て直しを図り、選手権に向けて準備を進めてほしい。

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