20261025 高校選手権静岡県大会決勝トーナメント1回戦 浜名
○ 2−1 宗像、小關
会場:草薙総合運動場 陸上競技場
決勝トーナメント1回戦は、激しい雨の中で行われた。時折、目の前の視界が遮られるほどの雨が打ち付ける。もはや嵐と呼んでも差し支えないほどの最悪なコンディションだ。
前半、立ち上がりは開誠館ペース。開始直後から浜名ゴールに襲いかかる。
しかし雨脚が強まるにつれ、ボールがピッチ上で止まるようになると、浜名はロングボールを起点としたカウンターで一気に攻め込んできた。前半だけでも少なくとも3度は決定機を作られたが、それでも守備陣が踏ん張り、最後のところで得点を許さない。
攻撃面では苦労したものの、前半終了間際に中央から宗像が豪快にゴ
ールネットを揺らし先制。浜名にとってはまさに虚を突かれる一撃となった。
開誠館が1-0でリードして前半を終え、迎えた後半。
後半開始早々、浜名に攻め込まれると、ゴール前の混戦から最後はヘディングシュートを決められ、試合は振り出しに戻った。
その後は両チーム一進一退の攻防が続く。決定機を迎えても水たまりにボールが止められ、逆に危険なシュートがゴール直前で失速して救われる場面もあるなど、猛雨ならではの試合展開となった。
結局、80分では決着がつかず、前後半10分ずつの延長戦へ。
試合が動いたのは延長前半終了間際だった。コーナーキックからチャンスを作ると、最後は小關が中央からシュートを突き刺し、ついに勝ち越しに成功する。
延長後半は落ち着いて時計を進めながら、この貴重な1点を守り切った。悪条件との戦いでもあった一戦を制し、開誠館が初戦突破を決めた。
厳しい試合だったが、初戦でこうした経験ができたことは大きい。次戦の相手は富士市立。きっちり勝ち切り、全国への切符を手にしたい。












