14期生夏目君から監督宛に便りが届きました。
お久しぶりです。お元気ですか?
開誠館は静学との準決勝を勝利し、藤枝東との決勝戦を前にしているようですね。
自分は選手権全試合をライブ配信で見させていただきました。とてもエネルギッシュで見ている自分まで楽しませていただきました。
藤枝東との決勝戦を制覇し、2度目の全国出場を心から願っています。
自分の二年制大学の最後となるシーズンが終了しました。
惜しくも全米大会まであと一歩のプレーオフで負けてしまいました。その試合では開始早々に目にクリアボールが直撃してピッチを後にしました。今もなお左目がはっきりと見えていない状態です。
しかし、チームはリーグ優勝をおさめました🏆自分のリーグは他のリーグと比べて激戦区とも言えるとてもハードなリーグでした。
シーズン中は竹原のチームとも対戦し、開誠館出身対決を勝利することができました。
そして、全米ランキング5位まで上り詰め、最後は11位で幕を閉じました🇺🇸
シーズンが終了し、個人的に賞をいただくことができました。
・Defensive Player of the Year(ディフェンシブプレーヤー・オブ・ザ・イヤー)
・All-KJCCC WEST FIRST TEAM(リーグベストイレブン)
に選出されました。
最後の試合は怪我で不甲斐ない終わり方となりましたが、このような名誉ある賞をいただけて光栄に思います。この賞は、自分を支えてくださった方々に恩返しができたと思います。
この賞を頂けたことを嬉しく思います。
何より、たくさんの方々への感謝の気持ちでいっぱいです。
ここまで個人としても成長できたのも、開誠館で学んだ「謙虚」という言葉を常に自分に言い聞かせてきたからだと思います。劣勢な状況下の中でも冷静に自分のすべきこと、チームのすべきことに徹することができました。
チームはオフシーズンに入り、個人としては次の編入先を決めている最中です。いくつかの大学から良い条件でオファーをいただけているので決まり次第、連絡させていただきます。
まずは、目をしっかりと治して心と身体をリラックスしたいと思います。
これからも謙虚に努力して、成長し続けます。
アメリカから開誠館の健闘をお祈りています。
長文失礼しました。
賞の詳細です(翻訳)
ディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー夏目滉太郎 -バートン・コミュニティ・カレッジ
夏目滉太郎は、バートンで最も成長し、最もタフな選手として、西地区優勝と全米ランキング入りに貢献した。 この170cmの2年生は、当時3位だったカウリー戦のシャットアウトを含め、カンファレンスプレーで2回のシャットアウトを達成するなど、ディフェンスラインの支柱として6回のシャットアウトに貢献した。 攻撃面では、6本のシュートを放ち、夏目の1ゴールでバートンの勝利に貢献し、1アシストで勝利のお膳立てをした。
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