ホンダカップチャンピオンシップ vs ホンダFC

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2021.12.12 ホンダカップチャンピオンシップ vs ホンダFC

● ホンダFC 2-2 PK 5-6 
得点者:榛村 田窪
会場:ホンダ都田サッカー場

2年ぶりに開催されたホンダカップチャンピオンシップ。
ここ2大会は開誠館とホンダの対戦で、いずれも開誠館が僅差で負けている。
加えて中学2年(19期生)は、昨年度のU13チャンピオンシップでもホンダに0-1で負けている。
雪辱を果たす絶好の機会だ。

試合は、開始から5分くらいはホンダに攻め込まれたが、その後は開誠館が優勢。
今日は弱気なバックパスやサイドパスが少なく、前に向かう姿勢が徹底されている。
積極的にシュートも打っていく。
しかし、、、今日は枠に飛ばない。
何度も決定機があったが、枠に飛ばなければ点にはならない。
前半はチャンスを活かせず0-0で折り返す。

後半も攻めるが得点できない。
すると10分に相手のカウンター攻撃に対応できず、守備の乱れから失点。
今期、よく見られた失点パターンだが、実にもったいない。

飲水タイム直前に、榛村が同点シュートを決める。
その後は決勝戦にふさわしい、一進一退の攻防になり、1-1で延長に突入。

延長後半2分。ゴール右やや近い位置からのフリーキックから、田窪が押し込み勝ち越し。
しかしその1分後、またも守備の乱れから失点。
ホンダの勢いに押されたこともあったが、残り時間を考えれば、守備を固めてじっくり構えれば防げたかもしれない。

試合は2-2のままPK戦に突入。
お互い5人が決めると、開誠館の6人目が止められ敗戦。

開誠館優勢の展開だっただけに、この敗戦は悔やまれる。
まず前半何度もあった絶好機で点が取れなかったこと。
守備の乱れが失点に結びついたこと。
いずれも来年、全国制覇を狙う上では、絶対に修正しないといけないポイントだろう。

今日の悔しさを忘れるな!

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