U13東海リーグ参入戦 VS 翼SCレインボー垂井FC

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U13東海リーグ参入戦 VS 翼SCレインボー垂井FC

○ 3-1 今井 日下2

会場:開誠館総合グラウンド

20期生が浜松開誠館フットボールクラブにまた一つ、輝かしい歴史を刻んだ。
静岡TOPリーグチャンピオンとして臨んだ「東海リーグ参入戦」、岐阜代表の翼SCレインボー垂井FCを3-1で下し、2022年度の東海リーグ昇格を決めた。

試合は相手のキックオフで始まった。
キックオフからわずか1分。
立ち上がりの不安定な時間帯で、3プレイで早くも先制点を奪われた。

しかし時間はたっぷりある。さぁ反撃開始だ。
その後は立て直し、いつも通りのサッカーを展開するが、まだ本調子では無い。
フィジカルでは相手に劣るものの、テクとスピードは勝るとも劣らない。
しかしチャンスは作るが得点に結びつかないまま、時間が過ぎていく。
追う展開のまま、風下の後半を迎えると焦りが出てくる。
なんとか早く追いつきたいものだ。

何度か決定機も作り、流れは開誠館に傾いている。
前半25分、右サイドを深く切り込んだ今井が同点ゴールを決めた。
その1分後には、左サイド中央寄りのやや遠目から日下が逆転のゴールを決めた。

前半を2-1で折り返すと、後半は完全に開誠館のペースだ。
パス、ドリブルが冴え、セカンドボールへの反応も早い。
今日はサイドチェンジからの攻撃が効果的だ。
相手の守備が手薄の逆サイドに、必ず誰かが走っている。
手詰まりと見るや大きくサイドをチェンジし、攻撃の流れを止めない。
後半、日下が3点目を決め、だめを押した。

試合は3-1で勝利し、2022年の東海リーグ参入を決めた。
これで2022年シーズンはU13,U15ともに東海リーグで戦うことになる。
20期生にはU15の東海リーグでの活躍を期待する。

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