高校選手権決勝トーナメント 決勝 2024/11/16

目次

高校選手権決勝トーナメント決勝 2024/11/16

● 0−2

会場:エコパ メインスタジアム

アットエス

全国高校サッカー選手権静岡県大会決勝 静岡学園が2-0で浜松開誠館を下して2連覇。

第103回全国高校サッカー選手権静岡県大会は11月16日、エコパスタジアムで決勝を行った。静岡学園が2-0で浜松開誠館を破り、2年連続15度目の全国出場と県3冠を決めた。大会連覇は2008年度の藤枝東以来、16年ぶり。

静岡学園は前半から中盤の攻防で優位に立ち、押し気味に試合を進めた。決勝点が生まれたのは前半21分。相手DFのクリアミスに1トップの乾皓洋(高石中央FC)が反応し、ゴール前で大きく弾んだボールをダイレクトで蹴り込んだ。前半終盤にはMF篠塚怜音(ジェフ千葉U-15)がポスト直撃のシュートを放った。

静岡学園は後半も主導権を握り続け、相手ゴール前に入り込んで好機をつくった。後半ロスタイムに相手のパスをカットしたMF天野太陽(大阪市ジュネッスFC)がダメ押しのロングシュートを決めた。

浜松開誠館はミスから2失点。攻撃でも相手の素早い寄せをかわせず、突破口を見い出すのに苦心した。後半はGK戸塚陸(浜松開誠館中)を中心にピンチに耐え、ボールを持つ時間帯もつくったが、好機はわずかだった。

静岡学園 2(1-0、1-0)0 浜松開誠館
<得点者>
【静】乾皓洋、天野太陽
【浜】なし

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

是非シェアをお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次