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高校西部ユース1部 浜松南 2023/10/22
△ 1-1
会場:開誠館グラウンド
今年度最終戦。3位につけている開誠館は、2位の浜松工業の結果次第で、まだ昇格戦に出場できる可能性を残している。そのためには今日の試合は何としても勝たないといけない。
試合は開誠館が優勢で進めるものの、前半中頃に相手のコーナーキックから失点を許してしまう。
追う展開にはなったが、今日の勢いなら逆転できるだろう、、、
と楽観視していたのだが、どうにもゴール前のミスや弱気が目立ち得点出来ない。
後半に至ってはほぼ開誠館ペース。
記録によれば、決定機は14回。しかしゴールを決めたのは、そのうちのたった1点だ。
丁寧に流し込めばいいところを、蹴りこんでふかしてしまう場面が特に多い。
また思い切りよくシュートすればいい場面でも、タイミングが遅れ相手にブロックされてしまう。
一番気になったのは、キーパーと一対一になった局面だ。
圧倒的に有利な状況にもかかわらず、シュートでは無くパスを選択してしまった。
パスした先がフリーになっていたわけでも無い。
自信が持てなかったのだろうか?
ここはみすみす勝ち越しのチャンスを潰してしまった。
そんな展開が最後の最後まで続き、結局試合は1-1の引き分け。
なんとも歯がゆい、残念な結果だった。
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