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【高校サッカー】静岡県大会決勝T組み合わせ抽選会
第101回全国高校サッカー選手権静岡県大会決勝トーナメント(30日開幕)の組み合わせ抽選会が24日、静岡市内で行われた。1次トーナメントを勝ち抜いた8校と、U-18プレミアリーグ所属の静岡学園や同プリンスリーグ東海所属の6校、今夏総体代表の磐田東を加え計16校で頂点を争う。
昨年覇者の静岡学園は、初戦で東海大静岡翔洋と対する。川口修監督(49)は「力のある伝統校との対決。選手権の初戦は難しいが、しっかり準備していきたい」と語った。プリンスリーグ東海で、現在首位を走る浜松開誠館は、日大三島との初戦を迎える。青嶋文明監督(54)は「相手は関係なし。1戦1戦に集中して大切に戦うだけ」と強調した。2年ぶりの頂点を目指す藤枝明誠は袋井と、県総体との2冠を狙う磐田東は、同じ西部地区の浜名と対戦する。
決勝は来月12日、袋井市のエコパスタジアムで行われる。【日刊スポーツ:山口昌久】
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