全国中学総体サッカー大会 優勝! 18年(17大会)ぶり2度目の全国制覇!

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全国中学総体サッカー大会 優勝! 18年(17大会)ぶり2度目の全国制覇!

静岡県勢による決勝は浜松開誠館中に軍配!静岡学園に快勝し18年ぶり全中制覇!

ゲキサカ / 2022年8月22日 15時53分

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静岡県勢による決勝は浜松開誠館中に軍配!静岡学園に快勝し18年ぶり全中制覇!

[8.22 全中決勝 静岡学園1-4浜松開誠館 小真木原]

 第53回全国中学校サッカー大会の決勝が22日に行われ、浜松開誠館中(東海2)が静岡学園中(東海1)を4-1で下し、2004年大会以来、18年ぶり2回目の優勝を飾った。

 王国・静岡県勢同士の対戦。両チームは県予選、東海予選でも戦っており、1勝1敗。日本一をかけた舞台で決着をつけることになった。

 浜松開誠館は前半からチャンスを確実に決めた。前半9分にFW田窪悠己(3年)が左サイドから右足で腰の入ったシュートを蹴り抜きゴールネットを揺らすと、同アディショナルタイム2分にはカウンターから裏に抜け出した田窪が右足アウトサイドで浮き気味のシュートを決めて、リードを2点に広げる。準決勝でも2得点を決めている好調FWが、チームに勢いをつけた。

 一方の静岡学園もチャンスを作るが、こちらはなかなかものにすることが出来ない。後半5分に迎えたFW川口煌来(3年)が迎えた決定機は決めきれずに頭を抱える。同10分にはCKをMF落合咲蔵(3年)がニアで合わせるが、ゴールネットが揺れることはなかった。

 後半の給水ブレイクを終えた直後の後半22分には浜松開誠館が左CKからニアにグラウンダーで入ったボールをMF間渕壱咲(3年)が合わせて加点。直後の23分にはMF岡田瑛太(3年)がGKを外して、ダメ押しとも言える4点目を奪う。

 後半30分に静岡学園に主将MF前田一樹(3年)のゴールで1点を返されたが、これ以上の反撃は許さず。準々決勝で帝京大可児、準決勝で青森山田、そして決勝で静岡学園と私立の難敵を連破した浜松開誠館中が、今季の中体連日本一に輝いた。

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18年ぶりV浜松開誠館からは5名、全中優秀選手発表

22/8/22 14:57

 第53回全国中学校サッカー大会の決勝が22日に行われ、浜松開誠館中(東海2)が静岡学園中(東海1)を4-1で下し、2004年大会以来、18年ぶり2回目の優勝を飾った。単独優勝は初となる。

 また大会後に優秀選手20名が発表になり、優勝した浜松開誠館から5名、準優勝の静岡学園から4名が選ばれた。

 なお、フェアプレー賞は3位の神村学園中が受賞している。

以下、優秀選手

GK 宮井駿(浜松開誠館中3年)
DF 水野斗葵(浜松開誠館中3年)
MF 間渕壱咲(浜松開誠館中3年)
FW 川合亜門(浜松開誠館中3年)
FW 田窪悠己(浜松開誠館中3年)
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NHK 静岡ニュースWEB
全国中学校サッカー大会決勝 県勢対決は浜松開誠館が制す

サッカーの中学校日本一を決める「全国中学校サッカー大会」は浜松開誠館中学校と静岡学園中学校による静岡県勢どうしで決勝が行われ、浜松開誠館が4対1で勝ち、18年ぶり2回目の優勝を決めました。

53回目となる全国中学校サッカー大会は山形県鶴岡市で決勝が行われ、静岡市の静岡学園中学校と浜松市の浜松開誠館中学校が対戦しました。
同じ都道府県勢どうしの決勝は大会史上で初めてです。
試合は前半9分、浜松開誠館がフォワードの田窪悠己選手のゴールで先制し、前半終了間際には再び田窪選手が追加点を挙げ、2対0とリードしました。
浜松開誠館は後半、さらに2点を奪い、4対0とリードを広げました。
これに対し、静岡学園は試合終了間際にキャプテンの前田一樹選手が1点を返しましたが、結局、浜松開誠館が4対1で勝ち、18年ぶり2回目の優勝を決めました。
静岡県勢の優勝は平成22年以来、12年ぶりです。
2得点を挙げた田窪選手は「県の中学総体の時はフォワードなのに点が取れず、それからずっとシュート練習をしていたのでそれが実ってよかった」と話していました。

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